こんにちは!
おそうじ346ブログにお越しいただき、ありがとうございます。
このブログでは、現場で実際に起きていることや、お客様からよくいただくご相談、そして「本当に大切な判断基準」についてお伝えしています。
今日もひとつ、現場目線でわかりやすくお届けします。
~本日のテーマ~
換気扇の汚れを放置すると起こる意外なトラブル

換気扇の汚れを放置すると何が起こるのか?
結論から言うと、「油汚れ=見た目の問題」ではありません。実際の現場では、可児市のお客様から「最近、キッチンの空気が重たい」「なんか臭いがこもる」という相談が増えています。その原因の多くが、換気扇内部に溜まった油とホコリです。
油汚れは時間とともに酸化し、ベタつきから固着へ変わります。この状態になると、空気の通り道が狭くなり、排気能力が一気に落ちます。その結果、料理の煙や湿気が外に逃げず、室内に滞留するようになります。
さらに厄介なのは、内部に付着した油にホコリやカビが絡みつくことです。これが臭いの原因になります。現場では、分解した瞬間に強烈な臭気が出るケースも珍しくありません。
「動いているから大丈夫」ではなく、「機能しているか」が重要です。ここを見誤ると、確実に生活環境が悪化します。
換気扇の吸い込みが悪くなるのはなぜ?
原因はシンプルで、「羽(ファン)と内部の油詰まり」です。可児市の現場でも多いのが、フィルターだけ掃除して満足しているケースです。しかし実際に重要なのは、その奥にあるシロッコファンやダクト入口部分です。
油が羽に付着すると、風を送る力が落ちます。さらにバランスも崩れるため、振動や異音の原因にもなります。現場でよくあるのが、「ゴーッという音が大きくなった」という相談です。これは単なる経年劣化ではなく、汚れによる負荷です。
また、内部に油が溜まることで、空気の通り道が狭くなり、結果として吸い込みが悪くなります。これにより、煙が部屋に逆流するような状態になります。
私は必ず分解して確認しますが、見えない部分が一番汚れています。ここを触らない清掃は、正直「表面だけの作業」です。

換気扇の汚れは火災リスクにつながるのか?
これは断言します。つながります。
油は可燃物です。長年蓄積された油汚れに熱が加わると、発火リスクが高まります。実際に可児市周辺でも、換気扇内部の油が原因とされる火災事例はゼロではありません。
特に注意が必要なのは、揚げ物や強火調理が多いご家庭や飲食系の現場です。油煙が大量に発生し、それが換気扇内部に蓄積されていきます。この状態で使い続けると、危険性は確実に上がります。
現場で分解すると、「ここまで溜まるのか」と驚かれることが多いです。実際、ドロドロというより“層”になっています。この状態を放置するのは、安全面でもおすすめしません。
掃除は見た目のためではなく、「事故を防ぐためのメンテナンス」です。
可児市で実際に多い換気扇トラブルとは?
可児市で多いのは、以下の3つです。
① 臭いが取れない
② ベタつきが周囲に広がる
③ 異音や振動が出る
特に多いのが「掃除しているのに臭い」という相談です。これは間違いなく内部未清掃が原因です。フィルターや外側をどれだけ綺麗にしても、内部に汚れが残っていれば臭いは消えません。
また、油が気化して壁や天井に広がるケースもあります。これにより、キッチン全体がベタつく状態になります。これも換気能力低下のサインです。
さらに、私がこれまで多くのアパートの空室清掃をしてきて強く感じるのが「生活臭の残り方」です。退去後の部屋でも、前の入居者様の臭いが残っていることが非常に多い。その原因の一つが、この換気扇から発生した油の臭いです。
しかも厄介なのは、換気扇だけ掃除しても終わらないという点です。長年の油臭は、天井・壁・床にまで染みついています。だからこそ「換気扇だけ綺麗にしたのに臭いが残る」という現象が起きるのです。
そのしつこい臭いはどうやって取り除くのか?
結論から言うと、「分解清掃+空間処理」が必要です。
まず前提として、油汚れ自体が非常に頑固です。簡単には落ちません。だからこそ分解して、素材や汚れの状態に合わせて適切に除去する必要があります。
しかしそれだけでは不十分です。なぜなら、すでに空間全体に臭い成分が広がっているからです。
そこで当社では、オゾン脱臭機を使用します。オゾンは臭いの元となる成分を「分解」します。ごまかすのではなく、原因を壊すイメージです。実際、空室清掃の現場ではこの工程を入れるかどうかで、仕上がりの空気がまったく変わります。
私は、「見た目が綺麗=完了」とは考えていません。空気や臭いまで整って初めて、その空間は本当に住みやすくなると考えています。

換気扇清掃は業者に頼むべきか?自分でやるべきか?
結論として、「状態によって判断すべき」です。
軽い汚れであれば、ご自身での清掃でも問題ありません。ただし、ベタつきが強い・臭いがある・音が大きい、このどれかに当てはまる場合は、内部まで汚れています。
この状態で無理に分解すると、破損リスクが高いです。実際、可児市でも「外そうとして壊してしまった」という相談はあります。
業者選びで重要なのは価格ではなく、「どこまで分解するか」と「空間まで考えているか」です。表面だけ綺麗にして終わるのか、臭いまで含めて整えるのか。この違いは大きいです。
私は現場で、「やるべきでない場合はやらない」と判断することもあります。断りにくい現場でも無理に受けない。それが結果的にお客様のためになるからです。
どんなタイミングで換気扇清掃をするべきか?
明確な基準があります。
・触るとベタつく
・吸い込みが弱い
・臭いがする
・音が大きくなった
このどれかが出たら、清掃のタイミングです。
年数でいうと、一般家庭で1〜2年に一度が目安ですが、使用頻度によって変わります。可児市でも、料理頻度が高いご家庭は1年以内で汚れが溜まります。
逆に、あまり使わない場合はそこまで汚れません。だからこそ「年数」ではなく「状態」で判断することが大切です。
現場経験から言えるのは、「気づいた時が一番いいタイミング」です。放置すればするほど、臭いも汚れも広がり、対処が難しくなります。

代表者の言葉
私はこれまで可児市で15年以上、現場に立ち続けてきました。その中で強く感じているのは、「清掃は見た目だけでは不十分」ということです。
実際に空室清掃の現場では、見た目は綺麗でも、空気が重い・臭いが残っているという部屋を何度も見てきました。その原因の多くが、換気扇から始まる油汚れです。
だから私は、「空気まで整えること」にこだわっています。見た目・臭い・空気、このすべてが整って初めて、本当に気持ちよく住める空間になると考えています。
皆さんいかがでしたでしょうか?
今日のワンポイントアドバイスを少しでも皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
ご不明な点やご質問等ありましたら、お気軽にご連絡下さい!

以上、三四郎でした!

