そうじの作業時間とその裏側について

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こんにちは!
株式会社346の谷村三四郎です。毎日の現場の情報や出来事、今日感じたことや楽しかったことなどブログにてお伝えしていきます!
皆さんよろしくお願いします!!

~本日のテーマ~
・そうじの作業時間とその裏側について

こんにちは、そうじの谷村三四郎です。今日は、私たちの作業時間とその裏側について、少し気持ちを込めてお伝えしたいと思います。
掃除というと「汚れを落とす作業」と思われがちですが、私にとってはそれ以上の意味があります。お客さまが大切に暮らしているお家を預かる時間。その想いを受け取るところから、仕事は始まっています。
前日の夜には道具を磨き、洗剤を準備しながら「明日はどんなお客さまに会えるかな」と想像します。車に積み込む順番ひとつも、現場での流れを思い浮かべながら決めます。準備を丁寧にしておくことで、当日お客さまに余計なご心配をかけず、安心して任せていただけるのです。
現場に到着したら、まずはご挨拶。「今日はよろしくお願いします」と頭を下げるとき、心の中では「このお家を守らせていただきます」と誓います。気になる場所や思い出のある家具についてお話を伺う時間は、単なる確認ではなく“信頼を築くひととき”。この会話があるからこそ、掃除は作業ではなく「人と人の仕事」になるのだと思います。
作業の2〜3時間はあっという間です。汚れと向き合っていると、「ここでご家族が食卓を囲んだんだろうな」「この風が子どもたちを涼ませたんだろうな」と、暮らしの風景が浮かんできます。だからこそ、ひとつひとつの汚れに感謝しながら、丁寧に落としていきます。
仕上がった瞬間、お客さまの笑顔に出会えると、「あぁ、この仕事をしていて良かった」と心から思えます。その笑顔が、明日の力になるんです。
掃除は段取りが命。でもその根っこにあるのは“想い”です。準備も作業も、すべてはお客さまの安心と笑顔のために。これからも「またお願いします」と言っていただけるよう、心を込めて掃除に向き合ってまいります。

以上、谷村三四郎でした!

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