エアコン分解洗浄の手順

エアコン分解洗浄の手順

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こんにちは!
おそうじ346ブログにお越しいただき、ありがとうございます。お掃除がちょっと面倒だな…と感じることはありませんか?そんな方のために、簡単で効率的なお掃除のコツや裏技をたっぷりご紹介していきます。お家がピカピカになると、気分もスッキリ!
一緒に楽しくお掃除を頑張りましょう!!

~本日のテーマ~
・エアコン分解洗浄の手順

エアコンの分解洗浄は、効果的にエアコンを清掃し、性能を向上させるための重要な作業です。ただし、正しい手順で行わないと故障や安全上のリスクがあるため、注意が必要です。以下に、一般的な手順を示します。必ずメーカーの取扱説明書を参照し、安全に作業を行ってください。
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準備
1. 必要な道具を揃える
o ドライバー(プラス・マイナス)
o 中性洗剤やエアコンクリーナー
o 高圧洗浄機(家庭用でも可)
o ブラシ(柔らかめのもの)
o 水を受ける養生シートや専用カバー
o 手袋、マスク、安全ゴーグル
2. 電源を切る
o エアコンの電源プラグをコンセントから抜くか、ブレーカーを落とします。
3. 周囲を養生する
o エアコン周辺をビニールシートで覆い、水や洗剤が周囲に飛び散らないようにします。
________________________________________
手順
1. 外装カバーの取り外し
o フィルターを取り外し、汚れを確認します。
o 本体カバーを固定しているネジを外し、丁寧に取り外します。
2. 内部部品の取り外し
o 可能であれば、ファンやフィン(熱交換器)の部分を取り外します。
o 配線部分を傷つけないよう注意しながら作業します。
3. フィルターと外装の洗浄
o フィルターは中性洗剤を使用して水洗いし、完全に乾燥させます。
o 外装部分も同様に清掃します。
4. 熱交換器の洗浄
o エアコン用クリーナーを使用し、熱交換器(アルミフィン)の汚れを落とします。
o 高圧洗浄機を使用する場合は、水圧が強すぎないよう調整してください。
5. ファンの清掃
o 回転ファン部分の汚れをブラシやクリーナーで除去します。
o 汚れがひどい場合は、高圧洗浄を併用します。
6. 排水トレイとドレンホースの清掃
o ドレンホースの詰まりを確認し、清掃します。
o 排水トレイの汚れも拭き取ります。
7. 部品を元通りに組み立てる
o 完全に乾燥したことを確認した後、取り外した部品を元通りに取り付けます。
o ネジが確実に固定されていることを確認します。
8. 動作確認
o 電源を入れ、正常に動作するか確認します。異常な音や動作があれば、再確認します。
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注意点
• 安全第一: 電源を必ず切ってから作業を開始し、感電のリスクを避けます。
• 繊細な部品に注意: アルミフィンなどの部品は壊れやすいため、力を入れすぎないようにします。
• 高圧洗浄機の使用: 過度な水圧をかけると内部の部品を傷つける可能性があります。
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プロに依頼する場合
自分での分解洗浄に不安がある場合や、特に内部の汚れがひどい場合は、専門業者に依頼するのが安全です。プロのクリーニングでは専用の機器と技術でより徹底的に清掃してくれます。

皆さんいかがでしたでしょうか?
今日のワンポイントアドバイスを少しでも皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
ご不明な点やご質問等ありましたら、お気軽にご連絡下さい!

以上、三四郎でした!

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