和室の掃除の仕方

和室の掃除の仕方

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こんにちは!
おそうじ346ブログにお越しいただき、ありがとうございます。お掃除がちょっと面倒だな…と感じることはありませんか?そんな方のために、簡単で効率的なお掃除のコツや裏技をたっぷりご紹介していきます。お家がピカピカになると、気分もスッキリ!
一緒に楽しくお掃除を頑張りましょう!!

~本日のテーマ~
・和室の掃除の仕方

和室の掃除は、日本特有の素材や構造を考慮する必要があり、丁寧に行うことでより清潔で快適な空間を保てます。以下はさらに詳しい掃除手順や注意点です。
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1. 掃除の準備
• 道具一覧
o 掃除機(ヘッドはブラシタイプや畳用が便利)
o 雑巾(乾拭き用と湿拭き用を分ける)
o 中性洗剤(薄めて使う)
o ブラシやほこり取り(柔らかい素材のもの)
o 古布やキッチンペーパー(細かい部分の汚れ取り用)
o 小型ほうき(隅や細かい部分の掃除用)
• 換気を徹底
掃除中にほこりが舞いやすいため、必ず窓を開けて空気の流れを確保します。
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2. 畳の掃除
掃除機をかける
• 畳の目に沿って掃除機を動かす
畳は織り目があり、これに沿って掃除機をかけることで細かいほこりが取りやすくなります。横に掃除機を動かすと繊維を傷つける場合があるので避けましょう。
• 端や隅に注意
畳の端や角にたまったほこりは、掃除機のノズルを細いものに替えて吸い取ります。
乾拭き
• 乾いた柔らかい雑巾を使い、畳の目に沿って丁寧に拭きます。
これにより、表面に残ったほこりや汚れが除去されます。
湿拭き(汚れが強い場合のみ)
1. 雑巾を水で湿らせ、固く絞ります。
水分が多いと畳に染み込み、カビや傷みの原因になるため注意。
2. 畳の目に沿って優しく拭きます。
3. 拭き終わったら、乾いた布で再度水分を拭き取り、しっかり乾燥させます。
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3. 障子の掃除
ほこり取り
• 柔らかい刷毛やハンディモップを使う
障子紙は破れやすいため、力を入れずに軽くほこりを払います。
汚れがある場合
1. 軽い汚れ
少量の水を含ませた布で、障子紙の表面を軽く拭きます。
2. 油汚れや手垢
中性洗剤を水で薄め、布に少量つけて拭き取ります。最後に水拭きで仕上げます。
破れがある場合の補修
• 破れている箇所は、貼り替え用の障子紙や補修用テープを使って補修します。貼り替える場合は、障子枠を外して作業します。
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4. ふすまの掃除
乾拭き
• 表面のほこりを柔らかい布やハンディモップで優しく拭き取ります。紙の質感を傷つけないように注意。
汚れがある場合
• 中性洗剤を薄めて布につけ、目立たない部分で試してから拭きます。仕上げに水拭きを行い、洗剤の跡を残さないようにします。
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5. 柱や木部の掃除
乾拭き
• 柱や縁側などの木部は、柔らかい布でほこりを拭き取ります。
湿拭き(汚れがある場合)
1. 雑巾を固く絞り、木部全体を拭きます。
水分が多すぎると木が変色する場合があるため注意。
2. 水拭き後、必ず乾いた布で仕上げをします。
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6. 床の間や飾り棚の掃除
• 装飾品を移動
飾られている掛け軸や置物を一時的に取り外します。
• 掃除
乾いた布でほこりを拭き取り、汚れがひどい場合は湿らせた布で拭きます。
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7. 最後の仕上げ
• 畳の除湿
畳が湿っぽい場合は、晴れた日に窓を開けて日光を入れ、湿気を取り除きます。
• 全体をチェック
隅々まで掃除が行き届いたか確認し、掃除機や雑巾で仕上げを行います。
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和室掃除の注意点
1. 湿気対策
o 畳や木部は湿気に弱いため、掃除後は必ず乾燥させること。
o 定期的に晴れた日に窓を開けて換気を行い、カビの発生を防ぎます。
2. 力を入れすぎない
o 障子やふすまは破れやすいので、優しく扱うことが大切です。
3. 日常的なお手入れ
o 掃除機を週に1回かけるなど、こまめにお手入れをすることで汚れが溜まりにくくなります。
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和室の掃除を丁寧に行うことで、空間が美しく保たれるだけでなく、和の趣を長く楽しむことができます。定期的なお手入れを心がけましょう!

皆さんいかがでしたでしょうか?
今日のワンポイントアドバイスを少しでも皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
ご不明な点やご質問等ありましたら、お気軽にご連絡下さい!

以上、三四郎でした!

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